第12回は、島津寮紹介編
台所で料理する黛。京は激辛料理になって
しまうため腕を振るう機会は多い。
川神学園の寮のうちの1つ。土地と家が
あまっている島津家の好意で、その1つが
提供された小規模タイプの寮。
島津家のすぐ隣にある。「実家が遠い」「両親不在」
など何かしらの事情がある連中が入る寮で
全部で6部屋。川神の土地から出る温泉が名物で人気。
温泉に興味がある転入生のクリスも
この寮を希望して、入ってきた。
男が1階、 女子が2階を使う。
一見嬉しい状況だが寮は島津岳人の母、
島津麗子が仕切っており
男子が勝手に2階に入ると市中引き回しの上、
学院校門前に吊るされる、と
いう恐ろしい規則があり過去に本当に刑が執行された。
それで皆恐れており川神学園側も彼女が
仕切ってるなら大丈夫、と男女が
共同で住むことに異議を唱えない。
居間は共用で1階居間で食事したりする。
201 黛 由紀江
202 椎名 京
203 空き室(後に転入してくるクリス)
101 源 忠勝
102 直江 大和
103 風間 翔一(クッキーが同居) |
直江大和の1日は、基本ここと学校との往復と
なるため、寮はよく出てくる事になる。