真剣で私に恋しなさい! > 川神通信
 
 

川神通信32回は
舞台となる川神市の紹介!



川神市(かわかみし)は、関東の南に位置する政令指定都市。
人口は全国第9位。市の北端には多馬川が流れ東京都との
境となっており、東部には東京湾が広がっている。
江戸時代から栄えていた歴史ある街で
武士の屋敷も多く、馬が多い事から川に多馬の名前がついた。

古くからの閑静な住宅地が多いが、ここ数十年で川神の駅前
付近は東京との近さから一気に近代化し、若者の街と
言われるようになり、駅前周辺は昼夜を問わず人が多い。

駅から離れた多馬川沿いの低地は、のどかな田園風景が広がるが
東京湾岸に広がる埋立地は大規模な重工業地帯となっているなど
多様な面を見せる。





のどかな風景がひたすら続く多馬川の土手。
大和達は寮を出て、ここを通り、多馬大橋を通って
川神学園へと通う。板垣辰子がよく昼寝している。





川神学園に通うための「多馬大橋」。下は多馬川が流れる。
個性豊かな生徒達が多いため近所の住民からは
「変態の橋」と言われている。なお、ゲームの
モデルなった街ではこの橋は丸子橋と呼ばれる。





イタリアな雰囲気が漂う複合商業施設「イタリア商店街」。
映画館、ライブハウスを中心として、ショップ、
レストラン施設などが集まる。放課後は川神学園の
学生達も多く見られる。オシャレな感じが若者に人気。





川神駅前にある商店街「金柳街」イタリア商店街と違い
日常用品・生活必需品などが多く売られる庶民の味方。
ファミレスでは風間ファミリーをはじめとし
いろいろな連中がたむろっている。また、店長の本屋もここ。





関東三山の1つ「川神院」。厄除けの寺院として名高く市の名前に
なるほど。「己を高め気力で厄をも祓う」という考え方で
鍛錬場所として有名。行事も数多く行われている。
川神百代、一子、鉄心、ルーなどが住んでいる。





川神院に続く「仲見世通り」。多くの名産品が売っていて、特に
和菓子(久寿餅)と、だるまは有名。観光客だけでなく
地元の人間も多く訪れる。小笠原千花の実家もここで飴を売る





「川神駅」。歴史のある駅で1日の平均乗車人員も
神奈川では
七浜の次に多い。夜でも人影は絶えず。駅前には
多くのビルが立ち並び発展している。





多馬川下流の近くは住宅地で師岡卓也、島津岳人の
家がこの近く。主人公達の尞もこの近くにある。
夏は皆でよく遊ぶポイント。