トップページ > きみある通信 > きみある通信 第6回
おつかえ 「久遠寺 夢(くおんじ ゆめ)」 紹介
「こ、こんな事まで…アダルト世界は深いね、ナトセさん」 久遠寺家3姉妹の一番下である夢は女子校生、お年頃。 好奇心も強く、今日はちょっとアダルトな本を読書中。 一人でこういう本を見るのは なんかヤダという理由で 南斗星まで付き合わされている。 感性豊かな長女、知性溢れる次女ときて自分だけ 割と平凡な所に負い目を感じており、 何かしら個性をつけようとアマチュア無線を習得したり 漢字検定を受けたりしている。
オバケが苦手で、その話題になると騒いでベッドの中に逃げ込むが 何故ここまで苦手かといえば、某人物が小さい時に 怖がる夢を面白がって色々話を聞かせ続けたから。
伝統ある共学校で美しい白亜の校舎が目をひく。 生徒数は約700人であり、各学年のクラス数は6。 生徒のほとんどが進学するため教育校として 名高く、首都圏でも屈指の人気校のひとつにかぞえられ 周辺の間では「七浜(セブン)」の略称で呼ばれている。
まだ紹介されていないキャラがほとんどだが、ここで主人公は 同年代の男女と出会い、交流を深めていく。 そういう意味で夢編は賑やかな話の中でよりいっそう騒がしい シナリオといえるかもしれない。